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PETとは、Positron Emission Tomography(ポジトロン・エミッション・トモグラフィー)の略語です。
PET検査とは陽電子(ポジトロン)を放出する放射性核種(ポジトロン核種)で標識した薬剤を静脈から注射して、
細胞の活動状態を画像化する診断技術です。 がんのPET検査には、ブドウ糖の一部にポジトロン核種であるフッ素(18F)を付けた
[F-18]-2-fluoro-2-deoxy-D-glucose(FDG)という薬を使います。 |
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ポジトロン(陽電子)とは、正(プラス)の電荷をもった電子のことです。 通常、「電子」は負(マイ
ナス)の電荷をもっていますが、それとは反対に、ポジトロンは正の電荷を持っています。
正の電荷を持つポジトロンと負の電荷を持つふつうの電子は、互いに引き寄せ合う性質がある
ため、ポジトロンはすぐに電子と結合しますが結合の瞬間に、ポジトロンも電子も消滅してしまい
ます。この時、2本の放射線が正反対の方向へ放出されます。この放射線を「PET装置」で撮影
することによって、身体の中のポジトロンの様子を画像にするものです。
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